6. Apacheの設定

Apacheの設定はサーバ本体側に設定ファイルとドキュメントディレクトリ側に置く設定ファイルの二種類からなる。
本体側(FeeBSDなら/usr/local/etc/apache22配下)に置かれる設定ファイルには、メインとなるhttpd.confと拡張機能用の設定ファイルがある。拡張機能用の設定ファイルはhttpd.confからInclude(Coreのディレクティブ)指定することで読み込まれる。これらのファイルは起動時、あるいは再起同時に読み込まれる。
ドキュメントディレクトリ側に置かれるファイルは、デフォルトでは.htaccessとなる。これは配置されたディレクトリに設定が限定されるが、すべてのリクエストで読み込まれる(=即時反映)。